働き方改革が進められるなかで、今必要とされる力とは?

一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジとして、日本の企業や暮らし方の文化を変えようと政府が進めている「働き方改革」。

 

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一人ひとりのニーズにあった、納得のいく働き方を実現するため「働き方改革」の実現に向けた取り組みは今、各企業や団体で進められています。そのなかで「働き方」に対する個人の意識も多様化し、今「キャリア」に関する環境は企業にとっても個人にとっても大きく変化しています。


最近、耳にすることが多くなった「働き方改革」。


そもそも、なぜこの「働き方改革」が必要になったのかを振り返ってみると、日本の人口と労働力人口が継続して減少しているなかで、長時間労働・残業などの悪しき慣習が日本経済の足を引っ張って生産性低下の原因になっていると考えられたからです。

 

そして、この労働力人口の減少は「採用難」という状況の原因にもなっています。

 

労働力人口の減少」
「働き方改革」
「採用難」

 

こうした課題を抱える今、必要とされる能力が相手の働き方に対する価値観、やりたいことなど「キャリア」に対する考えを理解する力だとICCAは考えます。

なぜなら、労働力人口が減少し、人手不足が深刻な問題となる今、個人のキャリア観を理解し、それを実現できるよう支援することが、個人のやる気と生産性を高め、定着率に繋がるからです。

 

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さらに、個人のキャリア観をきちんと理解すること、理解しようとする姿勢を見せることが、採用難の時代に応募者から「自分を理解して(あるいは、理解しようとして)くれるこの会社で働きたい」と選ばれる理由にもなるからです。

 


しかし、現実には、自分と異なる価値観、キャリア観を持つ相手を理解するのは、なかなか容易なことではありません。

 


「部下との面談がいつも一方通行…」
「相手が何をやりたいのか、どうもわからない…」
「やりたいことがないといわれて困る…」

 

と相手を理解することの難しさ、キャリアに関するコミュニケーションの難しさを感じたことはありませんか。

 

実はこうしたキャリアに関するコミュニケーションの問題を解消するために

「相手のキャリアを理解し、やりたいことを引き出し
 目指すキャリアの実現に向かって背中を押す」

というキャリア・コンサルティングのノウハウが役に立ちます。

 

ICCA認定講座では実践的なノウハウを体系化したカリキュラムで、キャリアに関するコミュニケーションの問題を解消できるスキルの習得を支援しています。

 

ご興味のある方は、ぜひ事務局までお気軽にお問い合わせください!